〜分ければ資源〜
平成20年10月1日(水)から
資源・ごみの分別方法が変わりました


◎10月1日(水)からの主な変更内容◎

▼容器包装プラスチックを「資源」として新たに回収しています

▼容器包装以外のプラスチックと、ゴム・皮革類を「可燃ごみ」として収集しています

▼不燃ごみの収集日が2週間に1回になりました

▼収集曜日が変更になった地域があります(収集曜日はこちらでご確認ください)

☆10月からの具体的な新分別方法は⇒こちら

☆10月からの収集曜日は⇒こちら

新しい分別方法についての説明動画

パソコン上で新しい分別方法の説明動画をご覧になれます。
こちらをクリックしてください(動画のページに移動します)。

また、町会・自治会等の団体向けに、同じ内容を収めたDVDの貸し出しも行っています。
希望される団体は、資源循環推進課管理係(電話3993-1111)へお申し込みください。


↓新しい分別方法に関する広報紙のダウンロード↓(PDFファイル形式)

●「練馬区の資源・ごみの分け方と出し方」(平成20年10月版)
※8月下旬に区内全ご家庭に配布したものです。

本体(全16ページ)(約4MB)

「資源とごみの地域別収集曜日一覧表」

外国語版[Foreign languages PDF]


●ねりま区報「資源・ごみの新分別特集号」(平成20年5月21日号)
 ・1・4面(約23MB)・2・3面(約15MB)

●住民説明会配布資料「10月1日から資源とごみの分別方法が変わります」
・1・4面(分別方法の変更について、Q&A)(2MB)

・2面(容器包装プラスチックの分別方法の詳細)(2MB)

・3面(可燃ごみ、不燃ごみの分別方法の詳細)(2MB)

※PDFファイルについての説明はこちらをご覧ください。


〜「埋め立て」から「リサイクル」へ〜
プラスチックを資源としてリサイクルします

ごみの最終処分場(埋立処分場)の寿命はあと30年程度といわれています。そのため、ごみの減量を一層推進し、最終処分場を後の世代に引き継いでいく必要があります。これまで不燃ごみの約半分を占めていたプラスチックは、細かく砕いたりして、そのまま最終処分場に埋め立てられていました。このことから、国や都において、「プラスチックごみの取り扱いについては、埋め立てるのではなく、まず発生抑制を、次にマテリアルリサイクル(※1)ケミカルリサイクル(※2)などによる再生利用を進め、それでも残ったプラスチックについては、可燃ごみとして焼却し、サーマルリサイクル(※3)を行うべきである」という考えが示されました。練馬区ではこの考え方に沿って、プラスチックごみの処理方法を「埋め立て」から「リサイクル」へ転換しました。




ステップ1 まずは発生抑制を!!
 ごみを減らすためには、「ごみになるものを減らす」ことが一番大切です。
 例えばつぎのような取り組みを行うだけで、プラスチックごみを減らすことができます。






マイバッグを持って買い物に行く。シャンプーなどは、詰め替えのものを買う。簡易包装の商品を選ぶ。


ステップ2 容器包装プラスチックを
資源として回収します!
 練馬区ではこれまで、街区路線でのペットボトルの回収を実施してきました。
 平成20年10月1日(水)からは、容器包装プラスチックも資源として回収しています。

Q1 容器包装プラスチックって、どんなもの?
Q2 容器包装プラスチックを資源として回収すると、ごみはどうなるの?
Q3 回収されたプラスチックは、何になるの?




ステップ3 サーマルリサイクル(※3)を行います!
 ステップ2のように容器包装プラスチックの資源回収を行っても、リサイクルできないプラスチックごみが残ります。練馬区ではさらなるごみの減量を進めるため、平成20年10月1日(水)から、プラスチックごみのサーマルリサイクルを実施しています。これは、資源回収されなかったプラスチックごみを可燃ごみとして焼却し、生じた熱エネルギーを回収して、温水供給や発電に活用するというものです。
【関連リンク】

東京二十三区清掃一部事務組合(廃プラスチックのサーマルリサイクルについて)

Q1 安全面で問題はないの?
Q2 サーマルリサイクルを実施すると、どんな効果があるの?
 ゴム類・皮革類についても、分別区分を可燃ごみに変更し、サーマルリサイクルの対象としています。


※1マテリアルリサイクル

 使用済みのプラスチックを細かく破砕したうえで溶かすなどして、もう一度プラスチック製品に再生し、利用する方法。材料リサイクルともいう。
※2ケミカルリサイクル

 プラスチックが炭素と水素からできていることを利用し、熱や圧力を加えて、元の石油製品や基礎化学原料に戻してから、再生利用する方法。高炉還元剤としての利用、コークス炉化学原料化、ガス化による原料などがある。
※3サーマルリサイクル

 プラスチックごみを燃焼させることによりエネルギーを回収する方法。回収されたエネルギーは、発電や冷暖房および温水などの熱源として利用する。


【お問い合わせ】
●資源循環推進課 電話3993-1111(代表)

●新しい分別方法に関する問い合わせ専用電話
03-5984-0053詳細

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